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空調ダクトの『防火ダンパーの調整工事』をしてきました

2021-05-20
ビルの各部屋は
コンクリートの壁で仕切られており
各部屋や通路などと仕切られているので
延焼しないように設計されていますが
空調ダクトを介しての延焼の危険性が生じる事があります

ビルの内部を快適に過ごす為に
空調ダクトが張り巡らされていますが
そのままでは延焼の危険性が有ります

その延焼を防ぐため
感知器と連動してダクト内の羽部分が落ちる仕掛けが作動し
ダクトを閉める機能があります

長期でダクトを使用していると
ダクト内部を通過する空気に交じって
油分やホコリなどがダクト内部に付着し
ダクト遮蔽装置が作動しない危険性が生じます

今回、このダクト遮蔽装置の修理を実施する事となりました
これが空調機のダクトです
ダクトの中を点検します
この様に内部を見る事が出来ます
感知器に連動して羽が落ちる仕組みを丁寧に調整します
羽が開いた状態です。向こうが見えています
羽がピタリと閉じた状態です
普段なかなかチェックする事がないダクトですが
長期にわたって点検をしないでいると
いざという時に動かない事態も考えられます

是非、この機会に
お客様のビルのダクトの点検をお考え下さい

このように
お客様の様々なご要望にお応えした
各種施工工事をご提案できます
お気軽にご相談ください






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